2018-04-10 第196回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
表の一番左側の1の欄が本小委員会で設置した議員会館事業に関する検証委員会での検証でして、議員会館事業をPFI方式で実施したことは有意義であり、大きな事業費の抑制効果や財政平準化効果が発生し、サービスについても、長い事業期間を通じた業務改善もあり、おおむね満足できる業務水準が確保されているとの評価となっています。次期事業へ向けた課題としては、福利厚生業務の改善等が指摘されています。
表の一番左側の1の欄が本小委員会で設置した議員会館事業に関する検証委員会での検証でして、議員会館事業をPFI方式で実施したことは有意義であり、大きな事業費の抑制効果や財政平準化効果が発生し、サービスについても、長い事業期間を通じた業務改善もあり、おおむね満足できる業務水準が確保されているとの評価となっています。次期事業へ向けた課題としては、福利厚生業務の改善等が指摘されています。
第三に、議員会館事業についてです。 我が党は、議員会館をPFI方式で建設することについて、議員会館は国会施設そのものであり、その建設方式や管理運営を民間資金等活用事業として民間に委ねることは、国会の独立性や議員の政治活動の自由などからいってふさわしくないと批判してきました。実際に管理運営上のトラブルも発生しています。
本年度は、議員会館事業の事業方式及び事業期間をお決めいただきたいと存じますが、そのためには、まず、現在の事業の実施状況について、外部有識者に専門的見地から検証していただくことが有益であると考えております。 以上でございます。
議員会館整備等事業の実施状況を検証するため、委員五名より成る議員会館事業に関する検証委員会を設置することとし、委員長及び委員の選任は小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日は、今後の議員会館事業について御協議願うことといたします。 まず、事務局の説明を求めます。